五竜岳 2023/9/15~162023年10月29日

山は 待ってなどいない
ましてや 呼んでくれるなど ある訳もなし
山は 唯 そこに在る・・・

夏休みを利用して鹿島槍~五竜岳を縦走する予定だったのですが、
台風が来てしまい断念。
リベンジとばかり、一泊で五竜岳に行ってきました。


コース:



行程
【1日目】
8:40 とおみ駅 … 8:48 アルプス平駅 (五竜テレキャビン)
9:04 アルプス平 … 10:25 小遠見山 … 11:35 大遠見山 … 14:10 白岳(五竜山荘)

【2日目】
4:50 五竜山荘 … 6:04 五竜岳(5:26 日出) … 7:12 五竜山荘
7:48 五竜山荘 … 9:35 大遠見山 … 10:41 小遠見山 … 12:00 アルプス平
12:20 アルプス平駅 … 12:28 とおみ駅(五竜テレキャビン)


登山記
【1日目】9/15(日) 天気:曇り
自宅を3時に出発し、8時半くらいにエスカルプラザとうみ駅 駐車場(無料)に到着。
単車を買い替えてから初の長距離ラン。
新車だけあって以前のより振動も少なくて乗り心地良し。
駐車場は登山者用の区画が用意されていた。
とおみ駅から五竜テレキャビン(ロープウェイ)に乗りアルプス平駅へ。

9:04 アルプス平を出発
ゲレンデを登ることしばし、


9:22 地蔵の頭

クマ除け?


9:39 見返り坂


10:21 小遠見山を通過


12:16 西遠見山手前の沼
ここで昼飯



13:10 西遠見山↑を下ってきたところ
雲の中が五竜岳かな?


14:01 やっと北アルプスの尾根に出ました


14:04 五竜山荘発見!


14:10 五竜山荘到着~( ´ー`)フゥー...
トイレはこんな。キレイです。臭いも控えめ(⌒∇⌒)

今回は使わなかったけど自炊場もあります。

北アルプスの山小屋はどこもキレイだなぁ・・・って思った。
夕食は小屋飯。品数、味とも良い線イってます。
翌朝は早出なので朝飯は弁当にしました。(夕食後に受け取る仕組み)

【2日目】9/16(月) 天気:曇りのち晴れ
4:50 山頂で日の出拝むため暗いうちに山小屋を出発
地図には難所とは書かれてませんがけっこう怖いところも。
5:58 既に日は出ているはずだが・・・。霧の先が五竜岳山頂。


6:04 五竜岳(2814m)登頂!百名山54座目

時折り霧が晴れるとこんな景色が広がってます。





7:12 小屋前のテーブルにて弁当をいただく。
8:11 絶賛下山中
北アルプスの稜線から西遠見山へちょいと下ったとこだな。


9:38 大遠見山から北アルプス
あの辺りは万年雪かな?


12:00 アルプス平駅 到着!


◆後書き
結局、今回も天気には恵まれず・・・
北アルプスとは相性が悪いのか、めったに好天には恵まれないなぁ(-_-;)
まあ、懲りずにまた行きますが

"(@´▽`@)ノ""" デハデハ
次は来年かな ('◇')ゞ

富士山20232023年08月16日

山は 待ってなどいない
ましてや 呼んでくれるなど ある訳もなし
山は 唯 そこに在る・・・

還暦記念で7年ぶりに富士山登ってきましたヨ
今回は最初に登った富士宮ルートを使います。

コース:


行程
【1日目】
富士宮口五合目(12:20)・・・六合目(12:46)・・・新七合目(13:29)・・・七合目(14:14)
・・・八合目(15:03)・・・九合目(15:51)・・・九合五勺(16:33)・・・富士宮口頂上(17:36)
山頂富士館にて宿泊
【2日目】
富士宮口頂上(04:20)・・・剣ヶ峰(04:35)・・・須走口・吉田口頂上(05:23)・・・成就岳(05:26)
・・・御殿場口頂上(06:17)・・・富士宮口頂上(06:18)・・・御殿場口頂上(06:19)
・・・七合九勺(07:05)・・・七合五勺(07:35)・・・七合目(07:51)・・・走り六合(08:03)
・・・宝永山(08:16)・・・第二火口縁(08:55)・・・富士宮口五合目(09:30)

登山記
【1日目】7/30(日) 天気:晴れ
東京発 08:27の新幹線こだま709号に乗車、新富士駅にて降車する。
新富士駅で昼飯を購入する予定だったのだが、コンビニどころかキヨスクも無い。
富士宮口五合目の売店はおむすびどころかパンも無い!
結局途中の山小屋で高いパンを買うはめに。
お昼ご飯は乗車駅で買っておきましょうってことでした。

新富士駅 10:00発の登山バスに乗り、富士宮口五合目 12:05に到着。
途中トイレ休憩で湧玉池に立ち寄り。湧水だけあって透明度高!


12:20 富士宮口五合目を出発

13:29 新七合目 御来光山荘

14:14 元祖七合目

八合目辺りから低酸素による動悸・息切れが出始める。
ま、いつものことなので休み休みゆっくりと登ります。

15:51 九合目 万年雪山荘

17:36 富士宮口頂上

横が今夜の宿、山頂富士館です。


早速チェックインを済ませる。 日の入が18:55なのに消灯が19:00。日没見れないじゃん!💢
夕方の風景(左が剣ヶ峰)。日没見るには剣ヶ峰の先まで行く必要あり。

火口

トイレが卒倒しそうなほど臭い。トイレが臭い山小屋TOP10に入りそう。
女性の宿泊客が「トイレが臭いのぉ~♪」と歌いながら歩いていて笑タ

【2日目】7/31(月)
ナント朝食は4:00 「荷物持って朝食食べて」と早々に追い出される。
04:20 山頂富士館を出発。
行列に混じって15分ほどで剣ヶ峰下に到着。日の出を待つ
上の気象観測所&石碑のところは人が過密していて入れず。
04:40 御来光


>



御来光を見てる人って皆笑顔なんだよね。(⌒∇⌒)

御来光を拝んだ後は、お鉢をぐるっと一周してから下山します。
影富士と南アルプス

大沢崩れ

偶然にも面白い写真が撮れた。西湖方面かな?

河口湖側の終点。やっぱ混んでるナ。


山小屋を早くに追い出されたので富士宮口五合目10:00発のバスに間に合いそうなので
御殿場口へ降りる予定を変更して宝永山経由で富士宮口五合目へ向かうことに。
06:19 御殿場口頂上より下山開始。

08:16 宝永山より富士山を望む

こんなのありました。

09:30 富士宮口五合目に到着

◆後書き
まだ登れた!やっぱり富士山は良いねぇ(⌒∇⌒)
次は5年後かな?

富士宮名物の焼きそばを食べて帰りました。
虹屋ミミさんのミックス焼きそば

"(@´▽`@)ノ""" デハデハ

西吾妻山2023年07月02日

山は 待ってなどいない
ましてや 呼んでくれるなど ある訳もなし
山は 唯 そこに在る・・・

三度目の正直で西吾妻山登頂を目指す!
日本の秘湯って文句に惹かれ、前後2日は湯治でぇ~っス(⌒∇⌒)


【1日目】5/21(日) 天気:晴れ

自宅を出たのは9時くらいだったかナ?

11:20 那須高原SA (上り)で食べたかつ丼

味噌汁のお椀をひっくり返してアワアワ。味はマズマズでした。

13:21 裏磐梯の毘沙門沼(五色沼湖沼群)に立ち寄り


16:00 宿泊先の吾妻屋旅館に到着


ここ「奥白布 吾妻屋旅館」は日本秘湯を守る会に登録されている温泉旅館。
日本秘湯を守る会の紹介文↓
五つの絶景露天風呂 標高1126m(イイフロ)
スキー場として、また高山植物の高原として知られる天元台の真下にあるのが新高湯温泉である。ロープウエーの湯元駅を右に見てブナ林の坂道を登りつめた山中の一軒宿で、明治35年の開湯という。
長年湯治場や登山の基地的存在であり、家庭的なもてなしは、民家がそのまま温泉宿になったような素朴さで自分の家に戻ったような気分になれる。裏山から湧き出している単純硫黄泉は、木の樋を伝い湯だまりに落ち、そこから二つの内湯と四つの露天風呂に注がれている。
木の根をくり抜いた露天風呂も珍しい。
標高1120㍍の高地で春夏秋冬、四季それぞれの姿を見せる手つかずの自然を眺め、清流の音を聞きながらの湯あみは、山の湯ならではの爽快さである。露天風呂には狸が遠慮もなく遊びに来て困る、と主人は苦笑いするが、
これこそ自然とともに生きる山の宿の姿かも知れない。

男女別の内湯

気をくり抜いた家族風呂

この他に混浴露天風呂が外に3つあります。

客室からの眺め

温泉三昧|ω・`)ノ ヤァ


ここからが本題の登山記

コース:


コースデータ:
【2日目】5/22(月)
吾妻屋旅館(8:20)…北望台(10:30)…中大領分岐(11:10)…天狗岩(12:10)
…西吾妻山(12:35)…西吾妻小屋(13:00)
西吾妻小屋(13:30)…天狗岩(13:40)…中大領分岐(14:20)…北望台(14:45)
…吾妻屋旅館(15:50)


【2日目】 天気:晴れ

8:20 吾妻屋旅館を出発


8:55 天元台ロープウェイの終点、天元台高原に到着


ゲレンデをひたすら登ること1時間


10:09 北望台に到着


10:27 暫しの休憩の後、登山道?に入る

ここでいきなり道に迷い時間をロス
11:06 木道に出れた


11:12 かもしか展望台


11:45 梵天岩前


12:03 天狗岩が見えてきました


12:11 天狗岩の社


12:33 西吾妻山(2,035m)登頂!百名山54座目。


12:43 西吾妻小屋


ここで昼食休憩

13:34 天狗岩へ


13:50 梵天岩の湿原地帯を見下ろす


けっこうな急こう配


14:22 かもしか展望台


14:57 ゲレンデを下る


15:26 天元台高原付近にいたお猿さん


15:50 吾妻屋旅館へ帰還

【3日目】5/23(火)
吾妻屋旅館(9:00)…自宅(15:30)
雨だぁ(´;ω;`)ウゥゥ


◆後書き
秘湯最高!旅館の方も善い人ばかりで、
秘湯ツーリングにハマりそう(^▽^)


次は7月末の6度目の富士山(還暦記念)になりそうかな。
"(@´▽`@)ノ""" デハデハ

白馬岳 2022年7月18日(月)~7月19日(火)2022年08月19日

山は 待ってなどいない
ましてや 呼んでくれるなど ある訳もなし
山は 唯 そこに在る・・・

前々から登ってみたいと思ってた白馬岳。遂に念願が叶いました~!


コースデータ:
【1日目】7/18(月)
猿倉登山口(8:55)…白馬尻小屋(9:53)…大雪渓下(10:17)
…大雪渓上(11:58)…岩室跡(12:08)…白馬岳頂上宿舎(13:45)
…白馬山荘(14:30)…白馬岳(14:49)…白馬山荘(15:04)

【2日目】7/19(火)
白馬山荘(5:51)…白馬岳頂上宿舎(6:01)…岩室跡(7:15)
…大雪渓上(7:42)…大雪渓下(8:50)…白馬尻小屋(9:20)
…猿倉登山口(10:23)


登山記
【1日目】
天気:曇り
愛車のCB223Sにまたがり自宅をAM 3:00に出発。
渋滞は無かったが連続走行は尻にキツイので休み休みで
登山口に到着したのは8時を過ぎ。
朝食後、猿倉山荘の前で登山届を出し、係りの人に注意事項を聞かされる。

8:55 猿倉登山口を出発



9:52 大雪渓に近づく


11:43 大雪渓を登り切ったとこ
大雪渓下で関係者の方からアイゼン無しで登るのは危険だと忠告を受ける。
あろうことか事前調査を忘れ、アイゼンを持ってきていなかった (^^;)
まー、登る方は何とかなるでしょってことで登り始めたが、
登れど登れど終わりが見えない真に大雪渓。。。ビビった('〇';)


高山植物。癒されますナ・・・
 


12:34 小雪渓
ここはトラバース。滑落ポイントらしいので慎重に渡る。(^^;)


12:45 避難小屋


13:45 白馬岳頂上宿舎
トイレを借りた後、外で休んでたら宿舎のお嬢さんが今日は空いてるから
中で休んで良いと声を掛けてくれた。
申し訳ないのでホット珈琲を注文して暫しくつろぐ・・・


14:49 白馬岳(2,932m)登頂!53個目の百名山です。
先にチェックインしてしまうと歩く気力が無くなりそうなので、
白馬山荘を素通りして山頂へ向かった。
案の定、ガスで周囲は何も見えず。。。( ノД`)シクシク…
 


15:04 白馬山荘
今日のお宿に到着。チェックインの際に明日に予定していた
白馬鑓温泉ルートが通行止めになったと聞かされる Σ(゚Д゚;エーッ!
仕方が無いので明日の白馬鑓温泉小屋をキャンセルして来た道を降りることに。
頂上宿舎で軽アイゼン売ってたので購入。
 


ここにも診療所があった


夕方近くになって奇跡的にガスが晴れた (*゜▽゜)ノ
 

 

 

 


【2日目】
天気:雨
雨なので写真は無し。このところは日帰り登山しかしてなかったせいか、
体力が落ちてて腿や脹脛が痛くてマジキツかったー (;´Д`A ```

◆後書き
白馬鑓温泉行きたかったなぁ。。。もう一度来ることがあれば必ず・・・
猿倉からの帰り道、コケてバイクを谷側に落とす。
クレーン車呼んだりで思いがけない出費になってしまった (T-T)
ま、膝の打撲くらいで済んだのが幸いとするしか・・・


次はどこ行こうっかなー
"(@´▽`@)ノ""" デハデハ

ソロキャン@河津(伊豆) 2022年4月23日~24日2022年05月08日


いにしへゆ人の言ひ来る老人の変若つといふ水ぞ名に負ふ瀧の瀬


暖かくなったのでキャンプに行こう!
ってわけで、ツーリング兼ねて伊豆の河津へ。

コースデータ:
[一日目]
自宅…伊豆キャンパーズヴィレッジ…洞窟温泉…伊豆キャンパーズヴィレッジ

[二日目]
伊豆キャンパーズヴィレッジ… 大滝…金谷旅館…自宅


旅行記
[一日目]
天気:ほぼ晴れ
自宅を10時頃出発。Googleくんに従い沼図経由でキャンプ場へ。
3時間程度で到着することになっていたが、結局4時間かかって2時頃到着。
県道14号からは細い山道を2.3km登る。

とりあえずチェックインとテントの設営を済ませる。
サービスでわさびをもらったが、おろし金を持ってない (´Д⊂グスン

河津七滝の洞窟温泉へ
洞窟温泉を管理している七滝温泉ホテルへはキャンプ場から15分程度。
フロントで1500円を支払い鍵の暗証番号を聞く。
サービスでタオルをもらった (^^)

洞窟温泉
ホテルから川沿いを上流に歩くこと徒歩4分で到着。
管理人は常駐して居らず扉があってホテルで聞いた
暗証番号を使って開て入る仕組み。


川の対岸から見た図
中央の穴が洞窟温泉(対岸からは上半身しか見えないと思う・・・)
脱衣所から温泉に降りる階段が滑るので注意!
裏がバーベキュー場になっててそちらからも温泉に行けるようになってるらしい。



帰りは滝を見つつホテルに戻る
(カニ滝~出合滝~大滝)










キャンプ
焚き火すると気分出るね~ (^^)
なろうでラノベを読みながらまったり (*´ω`)


[二日目]
天気:雨
テントに当たる雨音で目が覚める。
直ぐに止んだが天気予報ではこの後は雨とのこと。

キャンプ場のわさび田


マイバイク&テント


雨が降り出す前に手早く朝食をとり、撤収作業。
キャンプ場を出る頃には本格的に降り出してきた。

昨日行かなかった大滝の下へバイクを走らせる。
落差30mで水量もありダイナミック!
滝壺の間近に混浴温泉がある(ここは水着必須)。




金谷旅館(千人風呂)へは30分~40分で到着
日帰り温泉は1,000円也
※混浴ですが女性はバスタオル可
露天風呂もあります!
天気のせいか時間が早かったせいか客はまばらだった。



自宅へ
途中寄った道の駅で食べた猪カツカレー
肉が硬い o(´^`)o




◆後書き
二日目が雨じゃなかったら、百選の浄蓮の滝にも行きたかったのですが・・・
ま、それはまたの機会にでも。
合羽着てたが浸水してパンツまでビショビショに。高速、寒かったー!
(((゛◇゛)))カタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタ

●オマケ:今滝(鳥取県)
G.W.の鳥取旅行で立ち寄る。 倉吉駅から車で16分。バスもあるよ。
落差44m、一昨日の雨で水量豊かで壮観!
滝行出来そう (*゜▽゜)ノ



次はどこ行こうっかなー
"(@´▽`@)ノ""" デハデハ