~ 天空のお花畑 ~ 羊蹄山 2013年7月13日~15日 ― 2013年08月11日
マップ:
コースデータ:
【1日目】
羽田空港 → 新千歳空港
新千歳空港 → 半月湖野営場
【2日目】
半月湖野営場 → 羊蹄山山頂(比羅夫コース) 5時間20分
羊蹄山山頂 → 真狩自然公園(真狩コース) 4時間
真狩自然公園 → ニセコグランドホテル
【3日目】
ニセコグランドホテル → 新千歳空港
新千歳空港 → 羽田空港
登山記:
6個目の百名山は、故郷北海道で蝦夷富士と呼ばれる羊蹄山でした!
先ずは今回の登山で、お世話になったMさんに一言お礼を。
大変なことがあったにもかかわらず羊蹄山まで送っていただき、
ありがとうございました <(_ _)>
今回は叶いませんでしたが、落ち着いたら是非一緒に登りましょう!
■1日目 7月13日 晴れ
天気の予測など全くできない3ヶ月前にチケットを取ったのですが、
運良くこの3日間はまずまずの天気との予報。
昔から自ら計画した旅行は大抵晴れている気がする・・・
金運・女性運は全くですが、お天気運にだけは恵まれているようです (^^;)
往路の便はポケモンのジャンボジェット(747)でした。
C.A.さんの話では、来年の3月には日本の空からジャンボジェットが
消え去ることになっているのだとか・・・。
ってことはこれがジャンボに乗るのはこれが最後になるかな?
これまでどの機種に乗るかなんて気にしていませんでしたが、
最後と思うとチョッとしみじみ~ (T^T)
新千歳空港に着くと前出のMさんが迎えてくれました。
実際にお目にかかるのは初めてでしたが、気さくでとても素敵な方でした
(*´∇`*)
道中、色々な話をしながら羊蹄山比羅夫コース登山口横の
半月湖野営場に到着。
テント設営後、日が暮れるにはまだ早いので、半月湖を周回する遊歩道を
散策した後、近くの比羅夫温泉でひとっ風呂浴びて来ました。
下の写真は比羅夫温泉から見た羊蹄山。
蝦夷富士と呼ばれるだけあって、見事なコニーデ型をしています。
さほど高い山ではないのですが、山肌には所々に雪が残っているのが
北海道らしいですナ ^^
温泉からキャンプ場に戻り、Mさんとはお別れです。
夕御飯にはまだ早いので、半月湖の湖畔に降りてみることに。
龍神様でも出てきそうな神秘的な雰囲気でした。
湖面に映る逆さ羊蹄山もグー(^-^)g""(チョッと微妙か ^^)
キャンプ場に戻ると、テントの数は八張りに増えていました。
隣の大学のサークル以外は皆登山者の様子。
パンフには10張りと書かれてますが、20張りはいけそうな感じでした。
前夜は興奮したのか、あまり寝れなかったので夕御飯を食べて早々に就寝
(mー_ー)m.。o○ zZZZ
■2日目 7月14日 曇り
03:30 起床
本当は3時に起きる予定だったのだが…ま、いつものことです (・・*)ゞ
朝食&珈琲をいただいた後、撤収作業。
これがまたいつもの如く時間が掛かる (^^;;
結局出立は4時半を回ってしまった。
04:38 朝のキャンプ場
04:39 出発
こちらが比羅夫コースの登山口。
松林を少し歩くと…
原生林へ入ります。
これぞ北海道~!
5:12 『←風穴』の標識があったので覗いてみる…
今日は風が吹いていないようだ (T^T)
5:28 2合目通過
羊蹄山でも登山マラソンを開催しているようです。
5:31 新種の生物!?
ただの朽木でした (^^;;
。。。宮崎駿の世界ダナ (*´∇`*)
5:37 雲を抜けるとこんな世界が…
下は曇りだったのに、上は晴れていました (^O^)
眼下に広がる雲海と、青く澄んだ空に浮かぶ夏雲…
6:10 眠る蝶
近づいても微動だにしない…
6:35 5合目通過
2時間で半分。まあ、いいペースってとこかな?
この辺り、スズメバチの巣が近いのか、暫く立ち止まると威嚇されます (^^;;
7:05 いつの間にか、ニセコアンヌプリが随分と下方になっていました。
7:54 道端の花
8:22 8合目通過
8合目を過ぎると急に樹木の背丈が低くなり、
ウグイスに替りヒバリの囀りが聞こえるようになっていました。
8合目~9合目
8:52 9合目
右へ行くと避難小屋。
羊蹄山は登山口以外のトイレはここだけなので、
用は登山口で済ませておきましょう (⌒^⌒)b
雪ダァ~°゜°。。ヾ( ~▽~)ツ ワーイ♪
これはまるで、天空のお花畑やぁ~ (*´∇`*)
(彦摩呂風)
咲き乱れる可憐な花々に心を奪われ、シャッター押しまくり~!
9:27 外輪山到着
羊蹄山は火口が2つあって、こっちは北東側の小さい方の火口。
9:39 京極コースの下山口 山頂まで残り僅か!
9:59 羊蹄山 登頂~ヽ(´Д`;)ノ
山頂は結構風があって動いていないと寒い… (((=_=)))ブルブル
洞爺湖
10:46 下山開始 外輪山を回り真狩下山口へ
羊蹄山は難所が無いのですが、ここだけは別格!
ちょっとしたアスレチック気分が楽しめます (^◇^)
…って、本当は疲れた脚にはキツ~イ (>.<)
でも、面白~イ (^O^)
テーブル岩発見!
11:14 真狩コース下山口到着 下山開始です
11:46 8合目付近
登山口のある、羊蹄山自然公園が見えます。
12:12 7合目通過
ここらで疲労による脚の痛みが酷くなりペースが落ち、
抜いてきた登山者に抜き返される始末…
まだまだ修行が足りませぬ (w_-;
13:00 5合目通過
持参した1リットルの水が底をつき、喉の渇きに苦しむ…(;´□`;)アゥ
「山で水を無くしたらそれは既に遭難してるってこと」
ってのをサマーレスキューって小説(ドラマ化もされてます)
で読んだな (^^;;
ここは登山口を出たら水を補給するところが無いので、
多少重くても十分な水を持って行きましょう~ (⌒^⌒)b
14:46 真狩登山口 到着~
ヾ(● ”▽”)ノ.。o○水水水水水水水水水水水水水水水水.。o○
登山口下のキャンプ場でたっぷりと水分補給して、(〃´o`)=3 フゥ
しかし、ここからバス停までは更に30分ほど歩かなくてはならないのだった…
でっかいどう、北海道…┌┤´д`├┘ ふぅ
バスでニセコ駅まで行き、送迎車で本日の宿泊先の
ニセコグランドホテルさんに到着。
こちらニセコ温泉郷の中でも昆布温泉と言うのだそうで、
山の中なのにナゼに昆布?と思ったら、
「昔アイヌの人々が道しるべのため木に昆布を巻きつけていた
ことから名付けられた」とのことです。
ニセコグランドホテルさんの最大の売りは、
『混浴露天風呂』 (*ノェノ)キャー
でも、女性に方には湯あみ着を貸してくれるので、水着で入る温泉と
大きな違いは無い…いや、水着の方がずっとエロいか (・・*)ゞ
一方、男性の方は普通なので女性の方は見放題です。
ん?べつに見たくもないって? (;´∀`)アハ
(゜O゜;アッ! 食事は価格相応でしたァ~ ^^
■3日目 7月15日 晴れ
夕方,深夜,早朝と、たっぷり温泉も堪能して、
12時半の飛行機に乗るために7時半の電車に乗り、
ニセコ駅を出発。
手前の倶知安駅までは電車が多いのだが、ニセコ駅からだと極端に
本数が減るのでこの時間の出発となってしまった。
観光地なのだからJR北海道さんにはナントカして欲しいものだ…
ニセコ駅
実はこの後、千歳線での車両故障により電車が止まり、
予約していた便に乗れないと言う自体に… (≧◇≦)エーーー!
空港で北海道新聞の記者に取材されてしまったゾ ^^
三連休の最終日ということで空席も無く、キャンセル待ちでもほとんど
乗れない状態が続く…
結局ANAさんが最終の1本前の便を大型の飛行機に変更してくれたので、
待っていたほとんどの人はそれに乗ることが出来ました。。(´▽`) ホッ
羽田空港の手荷物引き取り所での年配のご夫婦の会話
夫 「まったく、ツイてない (`×´) !!」
妻 「いえいえ、帰って来れたんだから、ツイてたんですヨ (*^^) 」
…モノは考えようですナ ε- (´ー`*) フッ
オマケ:
今回も、熊木杏里さんの歌とともにこちらもご覧下さいマセ <(_ _)>
後書き:
今回は思いがけず高山植物の百科乱舞を見ることができて、
ヒジョーに興奮&感動しました ( ;∀;)
これだから山は止められない ^^
ハプニングもいくつかあったような気もしますが…、
それも今となっては良い経験って思えるのであります。。。
次はどんな感動がまっているのでありましょうか?
お仕舞い。。
コースデータ:
【1日目】
羽田空港 → 新千歳空港
新千歳空港 → 半月湖野営場
【2日目】
半月湖野営場 → 羊蹄山山頂(比羅夫コース) 5時間20分
羊蹄山山頂 → 真狩自然公園(真狩コース) 4時間
真狩自然公園 → ニセコグランドホテル
【3日目】
ニセコグランドホテル → 新千歳空港
新千歳空港 → 羽田空港
登山記:
6個目の百名山は、故郷北海道で蝦夷富士と呼ばれる羊蹄山でした!
先ずは今回の登山で、お世話になったMさんに一言お礼を。
大変なことがあったにもかかわらず羊蹄山まで送っていただき、
ありがとうございました <(_ _)>
今回は叶いませんでしたが、落ち着いたら是非一緒に登りましょう!
■1日目 7月13日 晴れ
天気の予測など全くできない3ヶ月前にチケットを取ったのですが、
運良くこの3日間はまずまずの天気との予報。
昔から自ら計画した旅行は大抵晴れている気がする・・・
金運・女性運は全くですが、お天気運にだけは恵まれているようです (^^;)
往路の便はポケモンのジャンボジェット(747)でした。
C.A.さんの話では、来年の3月には日本の空からジャンボジェットが
消え去ることになっているのだとか・・・。
ってことはこれがジャンボに乗るのはこれが最後になるかな?
これまでどの機種に乗るかなんて気にしていませんでしたが、
最後と思うとチョッとしみじみ~ (T^T)
新千歳空港に着くと前出のMさんが迎えてくれました。
実際にお目にかかるのは初めてでしたが、気さくでとても素敵な方でした
(*´∇`*)
道中、色々な話をしながら羊蹄山比羅夫コース登山口横の
半月湖野営場に到着。
テント設営後、日が暮れるにはまだ早いので、半月湖を周回する遊歩道を
散策した後、近くの比羅夫温泉でひとっ風呂浴びて来ました。
下の写真は比羅夫温泉から見た羊蹄山。
蝦夷富士と呼ばれるだけあって、見事なコニーデ型をしています。
さほど高い山ではないのですが、山肌には所々に雪が残っているのが
北海道らしいですナ ^^
温泉からキャンプ場に戻り、Mさんとはお別れです。
夕御飯にはまだ早いので、半月湖の湖畔に降りてみることに。
龍神様でも出てきそうな神秘的な雰囲気でした。
湖面に映る逆さ羊蹄山もグー(^-^)g""(チョッと微妙か ^^)
キャンプ場に戻ると、テントの数は八張りに増えていました。
隣の大学のサークル以外は皆登山者の様子。
パンフには10張りと書かれてますが、20張りはいけそうな感じでした。
前夜は興奮したのか、あまり寝れなかったので夕御飯を食べて早々に就寝
(mー_ー)m.。o○ zZZZ
■2日目 7月14日 曇り
03:30 起床
本当は3時に起きる予定だったのだが…ま、いつものことです (・・*)ゞ
朝食&珈琲をいただいた後、撤収作業。
これがまたいつもの如く時間が掛かる (^^;;
結局出立は4時半を回ってしまった。
04:38 朝のキャンプ場
04:39 出発
こちらが比羅夫コースの登山口。
松林を少し歩くと…
原生林へ入ります。
これぞ北海道~!
5:12 『←風穴』の標識があったので覗いてみる…
今日は風が吹いていないようだ (T^T)
5:28 2合目通過
羊蹄山でも登山マラソンを開催しているようです。
5:31 新種の生物!?
ただの朽木でした (^^;;
。。。宮崎駿の世界ダナ (*´∇`*)
5:37 雲を抜けるとこんな世界が…
下は曇りだったのに、上は晴れていました (^O^)
眼下に広がる雲海と、青く澄んだ空に浮かぶ夏雲…
6:10 眠る蝶
近づいても微動だにしない…
6:35 5合目通過
2時間で半分。まあ、いいペースってとこかな?
この辺り、スズメバチの巣が近いのか、暫く立ち止まると威嚇されます (^^;;
7:05 いつの間にか、ニセコアンヌプリが随分と下方になっていました。
7:54 道端の花
8:22 8合目通過
8合目を過ぎると急に樹木の背丈が低くなり、
ウグイスに替りヒバリの囀りが聞こえるようになっていました。
8合目~9合目
8:52 9合目
右へ行くと避難小屋。
羊蹄山は登山口以外のトイレはここだけなので、
用は登山口で済ませておきましょう (⌒^⌒)b
雪ダァ~°゜°。。ヾ( ~▽~)ツ ワーイ♪
これはまるで、天空のお花畑やぁ~ (*´∇`*)
(彦摩呂風)
咲き乱れる可憐な花々に心を奪われ、シャッター押しまくり~!
9:27 外輪山到着
羊蹄山は火口が2つあって、こっちは北東側の小さい方の火口。
9:39 京極コースの下山口 山頂まで残り僅か!
9:59 羊蹄山 登頂~ヽ(´Д`;)ノ
山頂は結構風があって動いていないと寒い… (((=_=)))ブルブル
洞爺湖
10:46 下山開始 外輪山を回り真狩下山口へ
羊蹄山は難所が無いのですが、ここだけは別格!
ちょっとしたアスレチック気分が楽しめます (^◇^)
…って、本当は疲れた脚にはキツ~イ (>.<)
でも、面白~イ (^O^)
テーブル岩発見!
11:14 真狩コース下山口到着 下山開始です
11:46 8合目付近
登山口のある、羊蹄山自然公園が見えます。
12:12 7合目通過
ここらで疲労による脚の痛みが酷くなりペースが落ち、
抜いてきた登山者に抜き返される始末…
まだまだ修行が足りませぬ (w_-;
13:00 5合目通過
持参した1リットルの水が底をつき、喉の渇きに苦しむ…(;´□`;)アゥ
「山で水を無くしたらそれは既に遭難してるってこと」
ってのをサマーレスキューって小説(ドラマ化もされてます)
で読んだな (^^;;
ここは登山口を出たら水を補給するところが無いので、
多少重くても十分な水を持って行きましょう~ (⌒^⌒)b
14:46 真狩登山口 到着~
ヾ(● ”▽”)ノ.。o○水水水水水水水水水水水水水水水水.。o○
登山口下のキャンプ場でたっぷりと水分補給して、(〃´o`)=3 フゥ
しかし、ここからバス停までは更に30分ほど歩かなくてはならないのだった…
でっかいどう、北海道…┌┤´д`├┘ ふぅ
バスでニセコ駅まで行き、送迎車で本日の宿泊先の
ニセコグランドホテルさんに到着。
こちらニセコ温泉郷の中でも昆布温泉と言うのだそうで、
山の中なのにナゼに昆布?と思ったら、
「昔アイヌの人々が道しるべのため木に昆布を巻きつけていた
ことから名付けられた」とのことです。
ニセコグランドホテルさんの最大の売りは、
『混浴露天風呂』 (*ノェノ)キャー
でも、女性に方には湯あみ着を貸してくれるので、水着で入る温泉と
大きな違いは無い…いや、水着の方がずっとエロいか (・・*)ゞ
一方、男性の方は普通なので女性の方は見放題です。
ん?べつに見たくもないって? (;´∀`)アハ
(゜O゜;アッ! 食事は価格相応でしたァ~ ^^
■3日目 7月15日 晴れ
夕方,深夜,早朝と、たっぷり温泉も堪能して、
12時半の飛行機に乗るために7時半の電車に乗り、
ニセコ駅を出発。
手前の倶知安駅までは電車が多いのだが、ニセコ駅からだと極端に
本数が減るのでこの時間の出発となってしまった。
観光地なのだからJR北海道さんにはナントカして欲しいものだ…
ニセコ駅
実はこの後、千歳線での車両故障により電車が止まり、
予約していた便に乗れないと言う自体に… (≧◇≦)エーーー!
空港で北海道新聞の記者に取材されてしまったゾ ^^
三連休の最終日ということで空席も無く、キャンセル待ちでもほとんど
乗れない状態が続く…
結局ANAさんが最終の1本前の便を大型の飛行機に変更してくれたので、
待っていたほとんどの人はそれに乗ることが出来ました。。(´▽`) ホッ
羽田空港の手荷物引き取り所での年配のご夫婦の会話
夫 「まったく、ツイてない (`×´) !!」
妻 「いえいえ、帰って来れたんだから、ツイてたんですヨ (*^^) 」
…モノは考えようですナ ε- (´ー`*) フッ
オマケ:
今回も、熊木杏里さんの歌とともにこちらもご覧下さいマセ <(_ _)>
後書き:
今回は思いがけず高山植物の百科乱舞を見ることができて、
ヒジョーに興奮&感動しました ( ;∀;)
これだから山は止められない ^^
ハプニングもいくつかあったような気もしますが…、
それも今となっては良い経験って思えるのであります。。。
次はどんな感動がまっているのでありましょうか?
お仕舞い。。
富士山(須走ルート) 2013年8月15~16日 ― 2013年08月20日
マップ:
ピンクが往路、青がお鉢巡り&復路です。
コースデータ:
【1日目】
都内某駅 → 御殿場駅
御殿場駅 → 須走五合目 富士急バス
須走五合目 → 久須志神社(山頂) 8時間30分
久須志神社 → 須走下山口周辺
【2日目】
須走下山口 → 須走下山口(お鉢巡り) 1時間10分
須走下山口 → 須走五合目 2時間30分
須走五合目 → 御殿場駅
御殿場駅 → 沼津駅
沼津駅 → 都内某駅
登山記:
昨年、富士宮ルート・吉田ルートを歩いているので、
三度目の富士山は須走ルートにしてみました。
■1日目 7月15日 晴れ
猛暑の中、昼過ぎに都内某駅を出発。
小田急->JR御殿場線と乗り継ぎ、御殿場駅へ向かう。
御殿場駅から登山バスに乗り、1時間ほどで須走五合目(2,000m)に到着。
公衆トイレと山荘兼売店が2軒の質素な感じで、
スバルラインの五合目とは大分趣が異なります。

装備を整え早速出発。
登山道の入口になっている、古御岳神社へ向かいます。


18:01 古御岳神社の右脇を抜け、いよいよ登山開始です。
写真の通り、登山・下山者共疎らで、この辺りも吉田ルートとは違います。

18:16 登り始めて直ぐ
18:34 暮れて来ました
18:52 新六合目(2,420m)の長田山荘を通過

19:37 本六合目(2,620m)の瀬戸館を通過

20:38 七合目(2,920m)の大陽館を通過
[051]

21:12 七合目の標識と富士吉田市の夜景
22:00 本七合目(3,200m) 見晴館到着
3,000mを越えた辺りから、息苦しくなりペースが落ちてきた。
標準時間を32分超えている。

22:44 八合目(3,353m) 下江戸屋
相変わらず標準時間の1.5倍ペースが続く

0:08 本八合目(3,370m) トモエ館
ここで、トイレやら防寒対策やらで長い休憩を取る。
動悸・息切れ・嘔吐感がして脚が止まってしまったってのが本音なのだが (^^;;
須走ルートはここから吉田ルートと合流するが、流れはまだスムーズ。
時間はまだたっぷりあるので、ゆっくりと休み休み登ることにする。

山頂目前で登山道を振り返ると、無数に蠢くヘッドランプの群れが…
(分り難くてスミマセン)
綺麗と言えば言えないこともない?
頭上には満天の星空。とてもそっちとは比較になりませんナ
(〃^∇^)o_彡☆あははははっ
2:38 山頂の久須志神社(3,710m)到着ぅ~!
皆さん、お疲れのようです。
Σ(・o・;) アッ、オレもだった…
標準時間1時間25分のところを2時間半掛けて到着 (〃´o`)=3 フゥ
諦めずに足を前に出し続けてさえいれば、
いつかは頂きに辿り着くのが登山の良いところデス (≧∇≦)b

この後、須走下山口から少し上がったところを御来光見物ポイントと決め、
夜明けまで仮眠を取ることにする。
寒いし、続々と登ってくる人々で煩いのですが、
疲れていると寝れちゃうんですよねぇ~ (mー_ー)m.。o○ zZZZ
■2日目 7月16日 晴れ
4:38 起床
空も明るくなり、周囲の喧騒も大きくなってきたので起きることに。
2時間ほど眠れたので気分も(*´Д`)スッキリでございます。
日の出時刻は5時とのこと。もう少しですナ ^^
御来光を待つ人々。
(左)久須志神社側,(右)大日岳側
雲が光だし…
4:59 御来光~(ノ´▽`)ノオオオオ~ッ♪
実際にオオォッ!という歓喜の声が周囲から上がります ^^
日出ずる国の人だもの・・・、日の出を見ると元気になります。。
こんな出立ちで見物。
上5枚、下3枚+懐炉で完全防備です ^^
太陽が暖かな日差しを降り注ぎ始めた頃、
誰かの音頭で万歳讃賞が始まっていました。

6:02 お鉢巡り出発
コンロでお湯を沸かし、カップ麺と珈琲を頂く
幸せなひとときでゴザイマスナ (*´∇`*)
荷物を片付けて、重いザックは残しお鉢巡りへ出発します。
霞に浮かぶ芦ノ湖。その奥には丹沢の峰々が連なります…
既に下山していく人も…
伊豆岳&剣ヶ峰
成就岳
銀明水と山頂郵便局

駒ケ岳辺りからパラグライダーで飛び降りる人
カッコイイ~~~~ヾ( ~▽~)ツ !
自らの脚で降りるまでが登山と言う人も居りますが、
これはこれで良いのかもって思います。
楽しいが一番ダネ! (^◇^)
富士山の影と南アルプス
万年雪
万年雪(奥)と金明水(手前)
金明水拡大
芦ノ湖と丹沢山塊(再) ^^
7:08 1時間ほどで一周してきましたァ~ V(=^‥^=)v
富士山最高所の剣ヶ峰はメチャ混みしてたのでパスしました。
去年行ってるしネ (^^;;

7:34 下山開始
8:38 七合目(2,920m)の大陽館
5時間掛けて登った千メートルをたった1時間で下ってきました。
ここまで来ると空気が濃いぃ~!
|(*゜o゜*)| スー→ \(*゜0゜*)/ ハァ→ _(*゜ー゜*)_ シンコキュウ
8:46 名物の須走りに入ります
柔らかい砂地で膝への負担も軽く、楽チン ^^
9:09 途中、須走りを振り返る
この辺りで半分。
10:02 登山口到着
砂払五合目の吉野家さんで久しぶりにコーラを買ったら
中々飲み切れずバスを1本乗り過ごすハメに。。
ビールならゴクゴク飲めるのに、なぜかコーラは引っかかるなぁ…

オマケ:
今回は、久々に奥華子さんの曲で、『自由のカメ』
この歌、好きなんだよねぇ~ (*´∇`*)♪
後書き:
三度目の富士登山も無事終了 (*^^)v
残すは御殿場ルートのみとなりました。
そっちは4つあるルートのうちで最長なので、
それまでにもっと足腰を鍛えておかなきゃダナ ( ̄o ̄)o オゥ!
お仕舞い。。 次は南アルプス・・・北岳
ピンクが往路、青がお鉢巡り&復路です。
コースデータ:
【1日目】
都内某駅 → 御殿場駅
御殿場駅 → 須走五合目 富士急バス
須走五合目 → 久須志神社(山頂) 8時間30分
久須志神社 → 須走下山口周辺
【2日目】
須走下山口 → 須走下山口(お鉢巡り) 1時間10分
須走下山口 → 須走五合目 2時間30分
須走五合目 → 御殿場駅
御殿場駅 → 沼津駅
沼津駅 → 都内某駅
登山記:
昨年、富士宮ルート・吉田ルートを歩いているので、
三度目の富士山は須走ルートにしてみました。
■1日目 7月15日 晴れ
猛暑の中、昼過ぎに都内某駅を出発。
小田急->JR御殿場線と乗り継ぎ、御殿場駅へ向かう。
御殿場駅から登山バスに乗り、1時間ほどで須走五合目(2,000m)に到着。
公衆トイレと山荘兼売店が2軒の質素な感じで、
スバルラインの五合目とは大分趣が異なります。

装備を整え早速出発。
登山道の入口になっている、古御岳神社へ向かいます。



18:01 古御岳神社の右脇を抜け、いよいよ登山開始です。
写真の通り、登山・下山者共疎らで、この辺りも吉田ルートとは違います。

18:16 登り始めて直ぐ
18:34 暮れて来ました
18:52 新六合目(2,420m)の長田山荘を通過


19:37 本六合目(2,620m)の瀬戸館を通過

20:38 七合目(2,920m)の大陽館を通過
[051]

21:12 七合目の標識と富士吉田市の夜景
22:00 本七合目(3,200m) 見晴館到着
3,000mを越えた辺りから、息苦しくなりペースが落ちてきた。
標準時間を32分超えている。

22:44 八合目(3,353m) 下江戸屋
相変わらず標準時間の1.5倍ペースが続く

0:08 本八合目(3,370m) トモエ館
ここで、トイレやら防寒対策やらで長い休憩を取る。
動悸・息切れ・嘔吐感がして脚が止まってしまったってのが本音なのだが (^^;;
須走ルートはここから吉田ルートと合流するが、流れはまだスムーズ。
時間はまだたっぷりあるので、ゆっくりと休み休み登ることにする。

山頂目前で登山道を振り返ると、無数に蠢くヘッドランプの群れが…
(分り難くてスミマセン)
綺麗と言えば言えないこともない?
頭上には満天の星空。とてもそっちとは比較になりませんナ
(〃^∇^)o_彡☆あははははっ
2:38 山頂の久須志神社(3,710m)到着ぅ~!
皆さん、お疲れのようです。
Σ(・o・;) アッ、オレもだった…
標準時間1時間25分のところを2時間半掛けて到着 (〃´o`)=3 フゥ
諦めずに足を前に出し続けてさえいれば、
いつかは頂きに辿り着くのが登山の良いところデス (≧∇≦)b

この後、須走下山口から少し上がったところを御来光見物ポイントと決め、
夜明けまで仮眠を取ることにする。
寒いし、続々と登ってくる人々で煩いのですが、
疲れていると寝れちゃうんですよねぇ~ (mー_ー)m.。o○ zZZZ
■2日目 7月16日 晴れ
4:38 起床
空も明るくなり、周囲の喧騒も大きくなってきたので起きることに。
2時間ほど眠れたので気分も(*´Д`)スッキリでございます。
日の出時刻は5時とのこと。もう少しですナ ^^
御来光を待つ人々。
(左)久須志神社側,(右)大日岳側
雲が光だし…
4:59 御来光~(ノ´▽`)ノオオオオ~ッ♪
実際にオオォッ!という歓喜の声が周囲から上がります ^^
日出ずる国の人だもの・・・、日の出を見ると元気になります。。
こんな出立ちで見物。
上5枚、下3枚+懐炉で完全防備です ^^
太陽が暖かな日差しを降り注ぎ始めた頃、
誰かの音頭で万歳讃賞が始まっていました。

6:02 お鉢巡り出発
コンロでお湯を沸かし、カップ麺と珈琲を頂く
幸せなひとときでゴザイマスナ (*´∇`*)
荷物を片付けて、重いザックは残しお鉢巡りへ出発します。
霞に浮かぶ芦ノ湖。その奥には丹沢の峰々が連なります…
既に下山していく人も…
伊豆岳&剣ヶ峰
成就岳
銀明水と山頂郵便局


駒ケ岳辺りからパラグライダーで飛び降りる人
カッコイイ~~~~ヾ( ~▽~)ツ !
自らの脚で降りるまでが登山と言う人も居りますが、
これはこれで良いのかもって思います。
楽しいが一番ダネ! (^◇^)
富士山の影と南アルプス
万年雪
万年雪(奥)と金明水(手前)
金明水拡大
芦ノ湖と丹沢山塊(再) ^^
7:08 1時間ほどで一周してきましたァ~ V(=^‥^=)v
富士山最高所の剣ヶ峰はメチャ混みしてたのでパスしました。
去年行ってるしネ (^^;;

7:34 下山開始
8:38 七合目(2,920m)の大陽館
5時間掛けて登った千メートルをたった1時間で下ってきました。
ここまで来ると空気が濃いぃ~!
|(*゜o゜*)| スー→ \(*゜0゜*)/ ハァ→ _(*゜ー゜*)_ シンコキュウ
8:46 名物の須走りに入ります
柔らかい砂地で膝への負担も軽く、楽チン ^^
9:09 途中、須走りを振り返る
この辺りで半分。
10:02 登山口到着
砂払五合目の吉野家さんで久しぶりにコーラを買ったら
中々飲み切れずバスを1本乗り過ごすハメに。。
ビールならゴクゴク飲めるのに、なぜかコーラは引っかかるなぁ…

オマケ:
今回は、久々に奥華子さんの曲で、『自由のカメ』
この歌、好きなんだよねぇ~ (*´∇`*)♪
後書き:
三度目の富士登山も無事終了 (*^^)v
残すは御殿場ルートのみとなりました。
そっちは4つあるルートのうちで最長なので、
それまでにもっと足腰を鍛えておかなきゃダナ ( ̄o ̄)o オゥ!
お仕舞い。。 次は南アルプス・・・北岳
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